報道発表
インド及びパキスタンに関するG7外相声明
令和7年5月10日
5月10日(日本時間)、G7外相は、標記声明を発出しました。
(声明仮訳)
我々、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、英国及び米国のG7外相並びにEU上級代表は、4月22日のパハルガムにおける悪質なテロ攻撃を強く非難するとともに、インド及びパキスタンの双方に対し、最大限の自制を強く求める。更なる軍事的エスカレーションは、地域の安定に深刻な脅威を及ぼす。我々は、双方の市民の安全を深く懸念している。
我々は、即時の沈静化を求めるとともに、両国に対し、平和的な解決に向けて直接対話を行うよう促す。我々は、引き続き事案を注視するとともに、迅速かつ持続的な外交的解決への我々の支持を表明する。