報道発表
クレメンツ国連難民副高等弁務官(UNHCR)による松本外務大臣政務官表敬
令和7年4月23日


4月23日、午後2時から約20分間、松本尚外務大臣政務官は、日・UNHCR政策協議のために訪日中のケリー・クレメンツ国連難民副高等弁務官(Ms. Kelly Clements, Deputy High Commissioner for Refugees (UNHCR))による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、松本政務官から、世界各地の難民・避難民に寄り添い支援しているUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)職員に敬意を表しました。また、世界各地の深刻な人道状況の改善に向け、引き続きUNHCRと共に人道・開発・平和の連携(HDPネクサス)の取組を推進していきたい旨述べました。
- これに対し、クレメンツ副高等弁務官は、日本のUNHCRに対する継続した支援に感謝を述べるとともに、深刻化する難民・避難民問題に対処するため、日本と更に連携していきたい旨述べました。
- 両者は、人道支援をとりまく状況や邦人職員等について意見交換を行い、日本とUNHCRとの協力を一層強化していくことで一致しました。