報道発表

ミャンマーの民主化を支援する議員連盟による宮路外務副大臣表敬

令和7年3月28日
ミャンマーの民主化を支援する議員連盟から緊急要請書を受領する宮路外務副大臣
宮路外務副大臣とミャンマーの民主化を支援する議員連盟との意見交換の様子

 3月28日、午前11時15分から約20分間、宮路拓馬外務副大臣は、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟(福島みずほ顧問、近藤昭一会長、阿部知子幹事、石橋通宏事務局長、塩村あやか事務局次長)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、ミャンマーの民主化を支援する議員連盟から、「米国トランプ政権による対外援助の一時停止及びUSAIDの活動休止が対ミャンマー人道支援に及ぼしている深刻な影響を憂慮し、日本政府に対し、ミャンマー難民/避難民の命をつなぐための緊急人道支援を積極的に拡充・展開することを求める緊急要請」が手交され、ミャンマーに対する人道支援について要請が伝えられました。
  2. これに対し、宮路副大臣から、クーデターから4年が経った今も、ミャンマー情勢に改善の兆しが見られず、多くのミャンマー国民の生活に甚大な影響を与えていることへの深刻な懸念を表明しました。また、ミャンマー国民に直接裨益する人道支援を積極的に行う必要があり、今後も様々な関係者の声を聞きながら支援を実施していく旨述べました。

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