報道発表

藤井外務副大臣の第5回帰国留学生総会記念レセプション出席

令和7年3月6日
挨拶を行う藤井外務副大臣
藤井外務副大臣と参加者との集合写真

 3月5日、藤井比早之外務副大臣は、「第5回帰国留学生総会」に参加するために訪日中の帰国留学生等を招いて、記念レセプションを開催したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、藤井副大臣は、主催者として挨拶を行い、第5回帰国留学生総会が成功裏に終了したことを踏まえ、帰国留学生(元日本留学生)の一人一人が日頃から母国と日本との関係の強化のために尽力していることに対し、改めて謝意を述べました。また、藤井副大臣から、日本への留学によって文化の違いを受け入れ、相手を理解することの大切さを肌で経験した帰国留学生のネットワークこそ、日本外交にとってかけがえのない存在であると述べました。
  2. これに対し、本総会に参加した帰国留学生の代表から答礼の挨拶が行われ、今回の招へいへの謝意が表明されるとともに、本総会を通じ、世界中の帰国留学生が知識や経験を共有し、それぞれの組織を発展させるための素晴らしい経験を得られた旨の発言がありました。
  3. その後、藤井副大臣は、出席した各国からの帰国留学生と個別に歓談し、留学の経験を生かしたそれぞれの活躍の様子を聞くとともに、今回の総会への出席を機に、帰国留学生のネットワークを一層大切にしてほしい旨伝えました。
(参考1)帰国留学生総会
  1. 日本留学の経験を活かして母国で活躍中の元留学生(帰国留学生)が参加する会議。今回で5回目。
  2. 帰国留学生の日本との繋がり・関心の強化を図り、また、国や地域単位で蓄積された各国の同窓会組織(帰国留学生会)の知見を相互に共有することにより、これらの会の活動を促進し、横のつながりを強化することを目的とする。
(参考2)参加国

 ブラジル、コスタリカ、エジプト、フィジー、モンゴル、スリランカ、トンガ、トルコ、ASEAN10カ国


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