報道発表

第31回日米安保セミナーにおける岩屋外務大臣ビデオ・メッセージの発出

令和7年2月21日
(動画)岩屋外務大臣のビデオメッセージ(英語)

 2月19日から20日にかけて、米国ワシントンD.C.において第31回「日米安保セミナー」が開催され、岩屋毅外務大臣からビデオ・メッセージを発出しました。概要は以下のとおりです。

  1. 本セミナーは、公益財団法人日本国際問題研究所(JIIA)と米戦略国際問題研究所(CSIS)の共催で開催されました。
  2. 岩屋大臣は、メッセージの中で、先般の日米首脳会談直後に開催される本セミナーは時宜を得たものである旨触れた上で、歴史の転換点にある中、日米同盟の果たすべき役割はこれまで以上に大きくなっており、今後ともあらゆるレベルで緊密に連携をし、「自由で開かれたインド太平洋」という日米共通のビジョンの下、日米同盟を更なる高みに引き上げていくと強調しました。また、更なる同盟の現代化のため、同盟の抑止力・対処力の一層の強化、同志国との連携及び新たな時代の要請への対応といった3つの観点が重要であり、経済安全保障に関するセッションといった本セミナーによる新たな試みを歓迎するとともに、今回のセミナーが国際世論を形成する日米の専門家のネットワークの更なる拡大につながることを期待する旨述べました。
(参考)別添

 第31回日米安保セミナーにおける大臣ビデオメッセージ(英文(PDF)別ウィンドウで開く和文(PDF)別ウィンドウで開く


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