報道発表
第3回日・IOM政策協議の開催(結果)
令和7年2月12日


2月12日、日本政府と国際移住機関(IOM)との間で、第3回日・IOM政策協議が外務省で開催されました。
- 日本側は日下部英紀外務省国際協力局審議官、IOM側はウゴチ・ダニエルズ国際移住機関副事務局長(事業統括担当)(Ms. Ugochi Daniels, Deputy Director-General , The International Organization for Migration)が、それぞれ代表を務めました。
- 世界各地で人道状況が深刻化する中、今次協議では、人道ニーズへの対応含め世界的な人の移動に関わる問題を専門的に扱うIOMの多様な活動について、活発な議論が行われました。
- また、今次協議では、人道危機下の脆弱な人々に対するより効果的・効率的な支援のため、人道・開発・平和の連携(HDPネクサス)を念頭においた支援の促進や、日本のJICA・企業・大学・NGO等との連携の促進を含む、日本とIOMとの協力を一層強化していくことを確認しました。
(参考)別添