報道発表
生稲外務大臣政務官によるユヌス・バングラデシュ人民共和国首席顧問表敬
令和7年2月2日


2月2日、生稲晃子外務大臣政務官は、モハマド・ユヌス・バングラデシュ人民共和国暫定政権首席顧問(Dr. Muhammad Yunus, Chief Advisor of the Interim Government of the People's Republic of Bangladesh)を表敬したところ、概要は以下のとおりです。
- 生稲政務官から、日本として、日バングラデシュ間の伝統的な友好に基づく二国間関係の更なる進展に向けた歩みを止めず、「戦略的パートナーシップ」の下、今後もバングラデシュの発展と繁栄に向けた協力を継続し、暫定政権と共に両国関係を更に発展させていく考えであることを伝えました。
- また、生稲政務官から、バングラデシュに進出する日本企業が堅調に増加していることに触れつつ、治安情勢の安定化と在留邦人の安全確保への協力を要請しました。
- これに対し、ユヌス首席顧問は、これまでのバングラデシュに対する日本の支援に謝意を表明するとともに、両国の友好関係や具体的協力を更に推進していきたい旨述べました。