報道発表

令和6年度都道府県旅券事務功労者に対する領事局長表彰式の実施

令和7年1月23日

 1月23日、令和6年度都道府県旅券事務功労者に対する領事局長表彰式を行いました。領事局長表彰は、都道府県における旅券事務への貢献を表彰するものです。

  1. 令和6年度表彰されたのは、鴇田祐子・千葉県旅券事務所次長、是澤宏彰・東京都旅券課立川分室主事及び月田一成・神奈川県パスポートセンター県央支所長です。
  2. 鴇田氏は、11年9か月にわたり、千葉県の旅券発給業務に従事し、権限移譲を進めた市町の旅券事務所の組織改正に着手し、審査体制及び市町村支援体制の拡充に努めるとともに、移譲先の市町村に対して日頃からのフォローアップや研修を通じた円滑な業務運営に貢献しました。
  3. 是澤氏は、長年にわたり旅券発給業務に従事し、新宿パスポートセンター、立川パスポートセンターにおいて適正な旅券の発給に尽力してきました。令和5年にはコロナ禍終息後に急増した旅券申請の適正な発給を行うとともに、旅券手数料オンライン納付導入の際には、窓口業務のフローの変更を主導し、円滑な業務運営に貢献しました。
  4. 月田氏は、神奈川県旅券事務所において、豊富な知識と行政経験を活かして業務の円滑な運営に貢献しました。特に、神奈川県初となる市町への権限移譲に際して各所への業務支援・指導、指導助言、旅券電子申請導入の効率的な業務運営及び公正適正な業務確保に尽力しました。
  5. 岩本桂一外務省領事局長から、受賞者の功績をたたえ、旅券事務への貢献に対する謝辞を述べるとともに、表彰状を授与しました。

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