報道発表

対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」日系米国人4世若手リーダーによる英利外務大臣政務官表敬

令和6年12月5日
英利外務大臣政務官と日系米国人4世若手リーダーらの記念撮影
英利外務大臣政務官と日系米国人4世若手リーダーらとの談話風景

 12月5日、午前11時00分から約30分間、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」で訪日中の日系米国人4世若手リーダーの一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、英利政務官から、訪日を歓迎する旨述べ、一行から、今回の招へいに対する謝意が表されるとともに、今次訪日の抱負が述べられました。また、一行から、少子化問題、移民政策、多様性、イノベーションやスタートアップ等についての質問が寄せられました。
  2. 英利政務官からは、本年4月の日米首脳共同声明にも言及しつつ、日米関係の発展における人的交流の重要性を強調した上で、日系米国人の皆様の活躍を誇りに感じていること、一行に日本をふるさとと感じてもらい、今後も日米関係の発展に貢献されることを願う旨述べました。
(参考)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」

 北米地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、日本への関心・理解・支持を拡大し、我が国の外交基盤を拡充することを目的とした事業。 参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図る。


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