報道発表

岩屋外務大臣の第20回「東京-北京フォーラム」開幕式への出席

令和6年12月4日
壇上で語る岩屋外務大臣
「東京-北京フォーラム」開幕式全体の様子

 12月4日、岩屋毅外務大臣は、第20回「東京-北京フォーラム」開幕式に出席したところ、概要は以下のとおりです。

  1. 岩屋外務大臣は、開幕式において概要以下のとおり述べました。
    1. 日中両国は、地域や世界に対し大きな責任を有しており、日中関係の発展が多くの国々や人々に望まれている。
    2. こうした中、両国首脳は、「戦略的互恵関係」の包括的推進と「建設的かつ安定的な関係」の構築の方向性を確認しており、この下であらゆるレベルで意思疎通を強化していく。
    3. 再び前に進み始めた日中関係を更に推し進めるために、自分自身、王毅外交部長との間で、懸案の解消と協力の拡大に向けてしっかりと議論を行う考え。
    4. 日中関係の土台は、国民間の交流と相互理解にあり、フォーラムで両国有識者が率直な意見交換を行うことで、成果が得られることを期待。
  2. 中国側は、王毅外交部長が、ビデオメッセージで開幕式に参加しました。
(参考1)「東京-北京フォーラム」

 日中の有識者が参加し、対話を行う民間フォーラム。言論NPO及び中国国際伝播集団の主催により、2005年(平成17年)より毎年東京と北京で交互に開催され、今回で20回を迎える。


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