報道発表

岩屋外務大臣発カッラス欧州連合外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長宛祝辞の発出

令和6年12月1日

 12月1日、岩屋毅外務大臣は、今般就任したカヤ・カッラス欧州連合外務・安全保障政策上級代表兼欧州委員会副委員長(H.E. Ms. Kaja Kallas, High Representative of the European Union for Foreign Affairs and Security Policy, Vice-President of the European Commission) 宛てに祝意を表する書簡を発出しました。

 岩屋大臣は書簡の中で、上級代表就任への祝意を表するとともに、日本とEUは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化し、国際社会の課題に共に取り組む重要な戦略的パートナーであり、来年1月には日・EU戦略的パートナーシップ協定(SPA)が発効し、日・EU経済連携協定(EPA)の着実な実施と相まって、日・EU関係がこれまでになく強固であるとしつつ、引き続き安全保障を含む幅広い分野について、EUと更に協力を深めていきたい旨伝えました。


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