報道発表
日・トルクメニスタン外相電話会談
令和6年11月8日
11月8日午後5時から約30分間、岩屋毅外務大臣は、ラシッド・メレドフ・トルクメニスタン副首相兼外務大臣(H.E. Mr. Rashid MEREDOV, Deputy Chairman of the Cabinet of Ministers, Minister of Foreign Affairs of Turkmenistan)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、岩屋大臣から、日本とトルクメニスタンは、友好と相互信頼に基づく互恵的なパートナーであり、両国間関係の更なる深化に向けて、メレドフ外相と緊密に協力していきたい旨述べました。
- また、岩屋大臣から、豊富な天然資源を有しているトルクメニスタンは、脱炭素化に配慮しながらエネルギー分野の事業を進める上での重要なパートナーである旨述べた上で、日本の技術力を活用できる分野も含め両国の経済関係を強化したい旨述べました。これに対してメレドフ外相は、日本の支援に対する深い謝意を表明した上で、両国の政治、経済などあらゆる分野での協力を強化したい旨述べました。