報道発表
日・キルギス外相電話会談
令和6年11月7日
11月7日午後0時45分から約30分間、岩屋毅外務大臣は、ジェエンベク・クルバエフ・キルギス共和国外務大臣(H.E. Mr. Jeenbek KULUBAEV, Minister of Foreign Affairs of the Kyrgyz Republic)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、岩屋大臣から、日本にとってキルギスは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化するための包括的なパートナーであり、両国間関係の更なる深化に向けて、クルバエフ外相と緊密に協力していきたい旨述べました。
- また、岩屋大臣から、クルバエフ外相が同行した昨年11月のジャパロフ大統領の訪日を契機とした、二国間関係の更なる深化を歓迎する旨述べた上で、成功裏に実施されている一村一品プロジェクトや人材育成奨学計画(JDS)を含め、キルギスの国造りへの協力を継続していく旨述べました。これに対し、クルバエフ外相は、日本の支援に対する深い謝意を表明した上で、両国の政治、経済などあらゆる分野での協力を強化したい旨述べました。