報道発表
デンマーク議会外交政策委員会一行による深澤外務大臣政務官表敬
令和6年11月1日
11月1日、深澤外務大臣政務官は、訪日中のプレーン・デンマーク議会外交政策委員長代行(Mr. Rasmus Prehn, Acting Chairman, The Foreign Policy Committee, Danish Parliament)及び同委員会所属議員一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、深澤外務大臣政務官は、委員会一行の訪日を歓迎の上、日本とデンマークは、自由、民主主義、法の支配、人権の尊重といった価値を共有する戦略的パートナーであり、日本とデンマークの二国間関係を一層強化していきたい旨述べました。
- これに対し、プレーン委員長代行から、デンマークは、価値を共有する親密な友人である日本との関係を重視しており、引き続き、日・デンマーク首脳共同声明及び共同戦略作業計画に基づき、安全保障分野をはじめとする幅広い分野で協力を強化させていきたい旨述べました。
- 両者は、中国及び核・ミサイル問題や拉致問題、露朝軍事協力の進展を含む北朝鮮への対応を始めとする東アジア情勢、並びにウクライナ情勢といった国際社会の諸課題について意見交換を行いました。