報道発表

日・カザフスタン外相電話会談

令和6年11月1日

 11月1日午後1時35分から約30分間、岩屋毅外務大臣は、ムラト・ヌルトレウ・カザフスタン共和国副首相兼外務大臣(H.E. Mr. Murat NURTLEU, Deputy Prime Minister - Minister of Foreign Affairs of the Republic of Kazakhstan)と電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岩屋大臣から、日本にとってカザフスタンは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化するための戦略的パートナーであり、両国間関係の更なる深化に向けて、ヌルトレウ大臣と緊密に協力していきたい旨述べました。
  2. また、岩屋大臣から、ハイレベル交流やエネルギーなどの経済分野を中心に両国の戦略的パートナーシップ関係が深化していることを評価し、今後は防災分野での協力や都市強靭化、連結性強化、二国間クレジット制度の推進についての協力も進めていきたい旨述べました。これに対してヌルトレウ大臣は、両国の政治関係や貿易・投資・経済関係などあらゆる分野での協力を強化したい旨述べました。

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