報道発表

対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」アルメニア系米国人若手リーダーによる穂坂外務大臣政務官表敬

令和6年10月29日
アルメニア系米国人若手リーダーたちと記念撮影を行う穂坂外務大臣政務官
穂坂外務大臣政務官とアルメニア系米国人若手リーダーたちが意見交換を行っている様子

 10月29日、午後3時10分から約35分間、穂坂泰外務大臣政務官は、外務省の対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」で訪日中のアルメニア系米国人若手リーダーの一行による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、穂坂政務官から、訪日を歓迎するとともに、渋沢栄一氏がアルメニア難民の支援を行うなど日本とアルメニアの関係は深く、今回の訪日を通して、一行が日本に対する理解を更に深めたことを願う旨述べました。その上で、強固な日米関係の礎には人的交流があることや、一行が日米関係の発展に貢献することへの期待を述べました。
  2. 一行からは、今回の招へいに対する謝意が表されるとともに、訪日中の印象について述べられました。また、海外からの投資促進に向けた日本の取組や大阪・関西万博についての質問が寄せられました。
(参考)対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」

 北米地域の優秀な青年を対象に、日本に対する関心と理解を向上させ、また、プ ログラム経験をいかした活動をしてもらうことで、日本への関心・理解・支持を拡大し、我が国の外交基盤を拡充することを目的とした事業。 参加者の専門性、関心分野に沿って、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に係る対日理解を促進し、参加者からの対外発信の強化を図る。


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