報道発表

パパロ米インド太平洋軍司令官による岩屋外務大臣表敬

令和6年10月7日
握手してカメラに向かって写真撮影に応じる岩屋外務大臣とパパロ・米インド太平洋司令官
見つめ合い握手を交わす岩屋外務大臣とパパロ・米インド太平洋司令官

 10月7日、午後6時30分から約20分間、岩屋毅外務大臣は、訪日中のサミュエル・パパロ米インド太平洋軍司令官(Admiral Samuel Paparo, Commander, U.S. Indo-Pacific Command (INDOPACOM))による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、岩屋大臣から、パパロ司令官の訪日を歓迎するとともに、同司令官の日米同盟に対する多大な貢献や、インド太平洋軍及び在日米軍の平素からの活動に謝意を述べました。また、岩屋大臣から、先日外務大臣に就任したところであり、安全保障環境が一層厳しさを増す中、日米同盟の重要性はかつてなく高まっており、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を堅持していくことが重要である、沖縄を始めとする地元の負担を軽減しつつ、同盟の抑止力・対処力を一層強化すべく、パパロ司令官とも緊密に連携したい旨述べました。
  2. パパロ司令官からは、岩屋外務大臣の就任を祝福しつつ、日米同盟は日本のみならず地域の平和と安定の礎であり、自由で開かれたインド太平洋を実現するため日本と協力したい旨発言がありました。

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