報道発表
辻󠄀外務副大臣とオケロ・ウガンダ国際問題担当国務大臣との会談
令和6年8月25日
8月25日、午前8時59分から約40分間、辻󠄀清人外務副大臣は、アフリカ開発会議（TICAD）閣僚会合出席のため訪日中のヘンリー・オリエム・オケロ・ウガンダ共和国国際問題担当国務大臣（Hon. Henry Oryem OKELLO, Minister of State for Foreign Affairs (International Relations)of the Republic of Uganda）と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、辻󠄀副大臣から、二国間関係及び国際場裡における協力を一層発展させていきたい旨述べました。これに対し、オケロ国務大臣は、二国間関係の進展を評価するとともに、両国の良好な関係を一層強化させたい旨述べました。
- 辻󠄀副大臣から、日本として、多岐にわたる分野で、60年以上にわたりウガンダの発展に協力してきた旨言及しつつ、引き続きインフラ・人材育成分野等において協力していきたい旨述べました。これに対し、オケロ国務大臣は、日本の支援に謝意を表すとともに、日本からの更なる支援及び投資に対する期待を示しました。
- 双方は、明年のTICAD9を見据え、日・ウガンダ関係を更に発展させることを確認しました。
- このほか、双方は、安保理改革の国際場裡における協力に関し、意見交換を行いました。