報道発表

辻󠄀外務副大臣とカザディ・コンゴ民主共和国外務・国際協力・仏語圏大臣付国際協力・仏語圏担当大臣との会談

令和6年8月25日
ベスティンヌ・カザディ・ディタバラ・コンゴ民主共和国外務・国際協力・仏語圏大臣付国際協力・仏語圏担当大臣と写真撮影に応じる辻外務副大臣
ベスティンヌ・カザディ・ディタバラ・コンゴ民主共和国外務・国際協力・仏語圏大臣付国際協力・仏語圏担当大臣と笑顔で会談する辻外務副大臣

 8月25日、午前8時27分から約20分間、辻󠄀清人外務副大臣は、アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のため訪日中のベスティンヌ・カザディ・ディタバラ・コンゴ民主共和国外務・国際協力・仏語圏大臣付国際協力・仏語圏担当大臣(H.E. Ms. Bestine KAZADI DITABALA, Delegated Minister to the Minister for Foreign Affairs, International Cooperation and Francophonie in charge of Cooperation and Francophonie of the Democratic Republic of the Congo)と会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、辻󠄀副大臣から、高い経済的潜在性があり、中部アフリカにおける大国であるコンゴ民主共和国は、日本と基本的な価値・原則を共有する戦略的に重要なパートナーであり、日本は、開発、ビジネス、平和と安定等の分野で、コンゴ民主共和国と協力していきたい旨述べました。
  2. これに対し、カザディ担当大臣からは、様々な分野におけるこれまでの日本の協力に対する謝意が述べられるとともに、人材育成やインフラ開発等における更なる支援に対する期待が示されました。
  3. 双方は、経済関係や開発協力を含む二国間関係を一層強化していくことで一致しました。
  4. また、双方は、明年のTICAD9を見据え、日・コンゴ民主共和国関係を更に発展させることを確認しました。

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