報道発表
辻󠄀外務副大臣とエザコンワ国際連合開発計画(UNDP)総裁補兼アフリカ局長との会談
令和6年8月23日
8月23日、午前11時35分から約30分間、辻󠄀清人外務副大臣は、アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のため訪日中のアフナ・エザコンワ国連開発計画(UNDP)総裁補兼アフリカ局長(Ms. Ahunna Eziakonwa-Onochie, Assistant Administrator and Director of the Regional Bureau for Africa, United Nations Development Programme)との間で会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、辻󠄀副大臣から、UNDPが、TICAD創設当初から共催者としてTICADプロセスに貢献してきたことに謝意を述べました。これに対し、エザコンワ局長から、TICADは、アフリカとの多国間のパートナーシップを創造していく上で極めて重要な機会である旨指摘しました。
- 双方は、アフリカの開発において、次世代の若者を含む人材の育成が重要な課題の一つとなっており、UNDPが、この分野で重要な役割を果たしている点で一致しました。
- 双方は、明年のTICAD9を見据え、日本とUNDPとの関係を更に発展させることを確認しました。