報道発表

上川外務大臣の令和6年度国際機関大使会議への出席

令和6年7月11日
国際機関大使会議において発言する上川外務大臣
国際機関大使会議に出席している上川外務大臣、柘植副大臣、穂坂政務官らの様子
国際機関大使会議が開かれている会場の様子

 7月11日、午後3時30分から、上川陽子外務大臣は、令和6年度国際機関大使会議に出席し、参加した大使と意見交換を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 令和6年度国際機関大使会議は、7月11日から12日の日程で、国際機関大使の出席を得て、対面で開催されています。
  2. 上川大臣は、出席大使に対して訓示を行い、概要以下のとおり述べました。
    1. 国際社会が分断と対立を深める中、多国間主義が大きな挑戦を受けている。同時に、気候変動や感染症、AIのような新たな課題を始め、グローバルな課題に対応していく上で、国際協力はますます不可欠となっている。
    2. 国際機関は専門的知見と独自のネットワークを有しており、日本が外交を推進する上で国際機関を益々戦略的に活用していく必要がある。各大使には、引き続き各課題に対してきめ細やかかつ精力的なマルチ外交を推進していただきたい。

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