報道発表
令和5年の旅券統計
令和6年2月20日
外務省は、毎年2月20日の「旅券の日」に合わせて旅券統計を発表していますが、令和5年の旅券統計の概要は以下のとおりです。詳細は、下記[参考2]のリンク先を参照願います。
- 令和5年における旅券の発行数は、約353万冊(前年比158.3%増)でした。このうち一般旅券の発行数は、約350万冊でした。
- 令和5年末時点における有効な旅券の総数は、約2,151万冊でした(前年末比で約24万冊減少)。
- 令和5年3月から開始したオンライン申請について、国内の切替申請(残存有効期間が1年未満となった場合等)の利用率は、約31%でした。
- 令和5年における紛失・盗難の届出の件数は、約3.2万件(前年比124%増)でした。このうち約8割が、日本国内におけるものでした。
[参考1]旅券の日
明治11年(1878年)2月20日、「海外旅券規則」が制定され、法令上初めて「旅券」の用語が使用されたのを記念して、平成10年(1998年)に同日を「旅券の日」と定めた。
[参考2]旅券統計詳細