報道発表

G7GEAC・WAW!フォローアップイベントに際しての堀井外務副大臣主催レセプション

令和5年12月12日
レセプションで挨拶を行う堀井外務副大臣
堀井外務副大臣の挨拶を聞き入るレセプション参加者らの様子

 12月12日、堀井巌外務副大臣は、外務省主催のG7GEAC・WAW!フォローアップイベントに際して外務省飯倉公館にてレセプションを開催し、同イベントの参加者等約110名が出席しました。

 堀井副大臣は、冒頭挨拶の中で、日本は、本年のG7議長国としてG7によるジェンダーによる取組を主導してきたことや、2014年から国際女性会議WAW!を開催してきたこと等に言及した上で、外務省として、今後もジェンダー平等とあらゆる多様性をもつ女性及び女児のエンパワーメントの達成に取り組んでいくと述べました。

 出席者は、女性をめぐる様々な課題等について、和やかな雰囲気の中で意見交換しました。

(参考)G7ジェンダー平等アドバイザリー評議会(GEAC)

 GEACは、G7の首脳に対してジェンダー平等に関する提言を行う外部諮問機関。2018年に同年のG7議長国であるカナダが発足させ、以降、例年G7議長国が招集し、GEACから議長国首脳に対し、ジェンダー平等の実現と女性のエンパワーメントの促進に向けた有益な提言が提出されてきた。本年も、G7や国際機関からジェンダー分野で活躍する14名の委員が招集され、岸田総理に対し、G7広島サミットに先立つ5月8日に提言のサマリーを提出するとともに、12月12日に最終報告書を提出した。


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