報道発表

「法の支配を推進するため、司法外交を展開する議員連盟」による堀井外務副大臣への提言書の提出

令和5年12月5日
「法の支配を推進するため、司法外交を展開する議員連盟」から提言書を手交された堀井外務副大臣
「法の支配を推進するため、司法外交を展開する議員連盟」と会談をする堀井外務副大臣

 12月5日、「法の支配を推進するため、司法外交を展開する議員連盟」の中西健治衆議院議員(連盟事務局長)、石川博崇参議院議員及び井出庸生衆議院議員が来訪し、堀井巌外務副大臣に対し、司法外交推進のための施策の強化を求める提言書を手交しました。

 この提言は、本年、我が国で司法外交閣僚フォーラムが開催されたことも踏まえ、G7各国・ASEAN諸国との結束を強化して、ウクライナ復興における腐敗対策・司法インフラ整備支援へのリーダーシップの発揮、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の要衝であるASEAN諸国とのイコール・パートナーシップの発展、太平洋島嶼国、南アジア、中央アジアに対する司法外交の拡大・戦略的展開に取り組むこと等を政府に求めるものです。

 堀井副大臣からは、外務省としても、今回頂いた提言も踏まえて、各国のニーズを踏まえながら、法の支配の推進に取り組んでいきたい旨述べました。


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