報道発表

リビア東部における洪水被害に対する緊急無償資金協力

令和5年10月6日

 10月6日、日本政府は、9月10日から11日にかけてリビア東部で発生した洪水被害に対して、総額300万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。

  1. 日本政府は、リビア東部において発生した洪水により、甚大な被害が発生していることを受け、国際移住機関(IOM)及び国連児童基金(UNICEF)を通じて、保健、一時的避難施設、生活必需品、水・衛生及び子供の保護の分野で300万ドルの緊急無償資金協力を行います。
  2. 日本政府としては、引き続きリビアの人々に寄り添い、現地のニーズを踏まえた必要な支援を検討していきます。
(参考)支援実施機関、支援分野及び拠出額内訳
  • 国際移住機関(IOM):200万ドル
      保健、一時的避難施設、生活必需品
  • 国連児童基金(UNICEF):100万ドル
      水・衛生、子どもの保護

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