報道発表
第1回日・OCHA政策協議の開催（結果）
令和5年6月5日
6月5日、日本政府と国連人道問題調整事務所（OCHA）との間で、初めてとなる日・OCHA政策協議が外務省で開催されました。
- 日本側は遠藤和也国際協力局長、OCHA側はジョイス・ムスヤ人道問題担当国連事務次長補兼緊急援助副調整官（Ms. Joyce Msuya, Assistant Secretary-General for Humanitarian Affairs and Deputy Emergency Relief Coordinator）が、それぞれ代表を務めました。
- 紛争、気候変動、新型コロナ、ロシアのウクライナ侵略に起因する食料・エネルギー価格の高騰等によって、世界が前例のない人道危機に直面する中、今次協議では、拡大する人道ニーズへの対応のあり方について、活発な議論が行われました。
- また、今次協議では、人道危機下の脆弱な人々に対する効果的・効率的な支援のため、日本とOCHAとの協力を一層強化していくことを確認しました。
（参考）別添PDF
