報道発表

キショー国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連防災機関(UNDRR)長による国光外務副大臣表敬

令和8年5月19日
握手をする国光外務副大臣とキショー国連事務総長特別代表(防災担当)

 5月19日、午後12時40分から約20分間、国光あやの外務副大臣は、訪日中のカマル・キショー国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連防災機関長による表敬を受けました。

  1. 冒頭、国光副大臣から、人間の安全保障に基づく国際社会を創り上げていく上で防災分野は極めて重要であることに触れつつ、国連防災機関(UNDRR)との連携をさらに強化していきたい旨述べました。これに対し、キショー特別代表からは、防災分野における日本の知見や取組への敬意を表明するとともに、今後とも、防災分野における日本とのパートナーシップを一層強化していきたい旨述べました。
  2. また、国光副大臣から、本年開催の世界津波の日高校生サミット、来年開催のアジア太平洋防災閣僚級会議等の機会を活用し、仙台防災枠組の取組の加速を期待する旨述べました。両者は、世界の防災の主流化に向けて協力関係を更に強化していくことで一致しました。
  3. さらに、国光副大臣から、邦人職員の活躍・増強は、日本とUNDRRの連携にとって重要であることに触れつつ、支援を要請しました。

(参考1)国連防災機関(UNDRR)

 UNDRRは、2000年(平成12年)に設立された国連組織。持続可能な開発に不可欠な要素としての防災について、災害による被害・損失の減少、災害リスクの軽減を目指し、災害に強い国やコミュニティの構築を目的として様々な事業を実施。

(参考2)アジア太平洋防災閣僚級会議

 アジア太平洋防災閣僚級会議は、UNDRRが主催する国際会議で、アジア太平洋地域約60カ国から防災担当閣僚が一堂に会し、防災対策等について議論する閣僚級会議。昨年5月、スイスのジュネーブにおいて、坂井学内閣府特命担当大臣(防災)(当時)は、キショー特別代表と会談し、2027年に開催予定の次回会議について日本の仙台市で開催することで合意した。

(参考3)仙台防災枠組

 第3回国連防災世界会議において採択された国際防災対策の指針。同枠組のゴールの達成に向けた取組の進捗状況の評価を促進するため、7つのグローバルターゲットを設定。


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