報道発表

堀井外務副大臣による国際交流基金パリ日本文化会館視察

令和5年12月5日
展示物と写真撮影する堀井外務副大臣
視察する堀井外務副大臣
説明を受ける堀井外務副大臣

 11月29日、堀井巌外務副大臣はフランス共和国の首都パリを訪問し、独立行政法人国際交流基金のパリ日本文化会館を視察しました。

 堀井副大臣は、同会館の鈴木仁(すずき・ひとし)館長の案内で、日本の木造建築文化を紹介する「工匠たちの技と心―日本の伝統木造建築を探る」展と、木材を主に作られた日本の建築物やオブジェを描いた作品を紹介する「モクザイ―フィリップ・ワイズベッカーのアートワークス」展を視察しました。また、堀井副大臣は同会館の活動状況について鈴木館長から説明を受け、同会館のより効果的な運営と活用について意見交換を行いました。

(参考)パリ日本文化会館

 パリ日本文化会館は、国際交流基金の海外拠点の一つとして1997年に開館。民間支援組織である「パリ日本文化会館・日本友の会」及び「パリ日本文化会館支援協会」からの事業支援金や人的支援を得て、官民が合同で運営している。

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