報道発表

リー国連工業開発機関事務局長による山田外務大臣政務官表敬

平成31年4月8日

  • リー国連工業開発機関事務局長による山田外務大臣政務官表敬
  1.  本8日午後3時から約30分間,山田賢司外務大臣政務官は,訪日中のリー・ヨン国連工業開発機関(UNIDO)事務局長(Mr. Li Yong, Director-General of United Nations Industrial Development Organization (UNIDO))による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。

     
    1. 冒頭,山田政務官から,リー事務局長の六度目の訪日を歓迎の上,UNIDOは持続可能な開発目標(SDGs)の実施,アフリカ開発会議(TICAD)プロセス,人間の安全保障の推進等,我が国が重視するグローバルアジェンダを共有する重要なパートナーである旨述べました。また,科学技術イノベーション,女性のエンパワーメント,気候変動や海洋プラスチックごみ問題等の地球規模課題について,今後UNIDOとの協力を深化していきたい旨述べました。さらに,UNIDOを通じて我が国民間セクターの技術や知見,ノウハウを途上国,特にアフリカ支援に結びつけることへの期待を表明するとともに,邦人職員の増強に向けた協力を要請しました。
    2. これに対し,リー事務局長から,2013年に事務局長に就任して以来,毎年日本を公式訪問しており,今回で六度目の訪日となることを嬉しく思う旨述べました。また,日本はUNIDOにとって最大のドナー国の一つであり,長年にわたる日本の支援に謝意を表し,協力関係が益々発展していることについて説明がありました。2019年はG20やTICAD7が日本で開催される重要な年であり,これらのプロセスへのUNIDOの協力を表明するとともに,グローバルアジェンダの推進において日本との協力をより一層強化していきたい旨述べました。さらに,UNIDOの実施する事業への日本企業の参画や邦人職員の増強に向けて協力していきたい旨発言がありました。
    3. [参考]国連工業開発機関(UNIDO)
       1966年に国連の一部局として発足,1985年に第16番目の国連専門機関として独立。開発途上国や市場経済移行国において包摂的で持続可能な産業開発を促進し,これらの国々の持続的な経済の発展を支援する機関。事務局本部はオーストリアのウィーンに所在し,東京には投資・技術移転促進事務所を設置している。


関連リンク

このページのトップへ戻る
報道発表へ戻る