報道発表
柘植外務副大臣による駐日イラン・イスラム共和国大使館訪問
令和6年9月9日
9月9日、柘植芳文外務副大臣は、駐日イラン・イスラム共和国大使館を訪問し、ペイマン・セアダット駐日イラン・イスラム共和国特命全権大使(H.E. Mr. Peiman SEADAT, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Islamic Republic of Iran to Japan)と意見交換を行いました。
- 冒頭、セアダット大使から、柘植副大臣の大使館訪問を歓迎するとともに、岸田文雄内閣総理大臣の特使として、柘植副大臣がイラン・イスラム共和国の大統領宣誓式に出席したことにつき、改めて謝意の表明がありました。
- 柘植副大臣から、現下の中東情勢に触れつつ、イランが中東の平和と安定に向け一層建設的な役割を果たすことを期待している旨述べるとともに、両国間の友好関係が更に豊かなものとなることに対する期待を表しました。
- 双方は、中東地域における平和と安定の重要性を確認するとともに、日・イラン間の対話や人的交流が発展することに対する期待を共有し、引き続き意思疎通を継続していくことで一致しました。