報道発表
第3回日・国連人権高等弁務官事務所政策協議の開催(結果)
令和5年11月1日
11月1日、外務省において、第3回日・国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)政策協議が開催されたところ、概要は次のとおりです。
- この協議には、日本側から今福孝男国連担当大使・総合外交政策局参事官、OHCHR側からナダ・アル=ナシフ国連人権副高等弁務官(Ms. Nada Al-Nashif, United Nations Deputy High Commissioner for Human Rights)等が出席しました。
- 両者は、日本とOHCHRの協力強化について議論するとともに、人権分野等における日本の取組、アジアを始めとする地域の人権状況等につき意見交換を行いました。
(参考)国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR:Office of the United Nations High Commissioner for Human Rights)は、1993年に創設され、国連事務局の人権担当部門として、人権享受の普遍的な促進、人権に係る国際協力の促進等を任務として活動している。