報道発表

山田外務副大臣の第53回日本・米国中西部会・日米合同会議への出席

令和5年9月11日
日本・米国中西部会・日米合同会議に出席する山田外務副大臣
日本・米国中西部会・日米合同会議で挨拶する山田外務副大臣

 9月11日、山田賢司外務副大臣は、東京で開催されている第53回日本・米国中西部会・日米合同会議の開会式に出席し、歓迎挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。

 山田副大臣から、日米の経済関係が日米同盟を支える重要な柱である旨述べた上で、特に製造業の盛んな中西部における日本企業による投資・雇用創出を通じた日米の交流強化、日本政府のグラスルーツレベルにおける日米関係強化の取組等に触れるとともに、米国企業による日本への投資を呼びかけ、日米関係の発展に向けて、本合同会議の成功と日米の「絆」の更なる深化を祈念する旨述べました。

(参考)日米・中西部会
  1. 日本・米国中西部会は、日本と米国中西部諸州との貿易と投資の伸長及び産業、技術、文化の全般にわたる相互交流促進を図る場として1967年発足。毎年、米側カウンターパートであるMidwest U.S.-Japan Associationと共に、日米合同会議を実施。
  2. 本年の合同会議には、米側からはインディアナ州、カンザス州、ミシガン州、ミネソタ州、ネブラスカ州の各知事、イリノイ州、ミネソタ州の各副知事、ゴードン・ドビー米国側議長等が出席。

報道発表へ戻る