報道発表
アルメニア及びアゼルバイジャンにおけるナゴルノ・カラバフの避難民等に対する緊急無償資金協力
令和5年10月6日
10月6日、日本政府は、アルメニア及びアゼルバイジャンにおけるナゴルノ・カラバフの避難民等に対して、総額200万ドルの緊急無償資金協力を実施することを決定しました。
- 9月19日のアゼルバイジャンによる軍事活動の結果、10万人以上の避難民が発生していることを踏まえ、日本政府は、赤十字国際委員会(ICRC)及び国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)を通じて、アルメニア及びアゼルバイジャンにおけるナゴルノ・カラバフの避難民等に対し、生活必需品、保健、保護、水等の分野で、200万ドルの緊急無償資金協力を行います。
- 日本政府は、引き続き、両国際機関と連携して、人々に寄り添った支援を実施していきます。
(参考)支援実施機関、支援分野及び拠出額内訳
- 赤十字国際委員会(ICRC):100万ドル
保健、保護、水等 - 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR):100万ドル
生活必需品等