報道発表

全米商工会議所・米日経済協議会一行による上川外務大臣表敬

令和5年10月3日
上川大臣と全米商工会議所・米日経済協議会一行による集合写真
テーブルにつき、意見交換を行う、上川大臣と全米商工会議所・米日経済協議会一行の様子

 10月3日、午後3時より約30分間、上川陽子外務大臣は、スザンヌ・クラーク全米商工会議所会頭(Suzanne P. Clark President and CEO, U.S. Chamber of Commerce)ほか全米商工会議所・米日経済協議会一行の表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。

  1. 上川大臣から、クラーク会頭が全米商工会議所の初の女性会頭である旨言及しつつ、政治・ビジネスのいずれの分野でも女性の活躍が益々重要になっている旨述べました。また、上川大臣から、日本は4年連続で世界最大の対米投資国であると同時に、米国は日本にとっても最大の直接投資国であり、全米商工会議所及び米日経済協議会のメンバー企業が強固な日米関係の礎となっている旨述べました。
  2. これに対して、クラーク会頭から、米国における日本企業の貢献に対して謝意が述べられるとともに、今後も地方レベルを含めて米日経済関係を強化するために尽力していきたい旨発言がありました。
  3. また、クラーク会頭から、女性大臣就任を歓迎する発言があり、共に女性のリーダーとして、女性起業家やビジネス関係者に前向きなメッセージを出す必要があるとの問題意識を共有しました。

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