報道発表
マンスフィールド財団理事一行による林外務大臣表敬
令和4年10月25日


10月25日、午前11時45分から約20分間、林芳正外務大臣は、マンスフィールド財団理事一行(ジェラルド・カーティス同財団会長、フランク・ジャヌージ同財団理事長他計16名)による表敬を受けたところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、林大臣から、カーティス・マンスフィールド財団会長を始めとする同財団理事一行の来訪について歓迎の意を表しました。
- また、林大臣から、自らの経験も交えつつマンスフィールド研修計画が日米関係の礎となる人材を育成する上で重要な役割を果たしている旨述べました。その上で林大臣から、同財団の人的交流分野の貢献を高く評価するとともに、日米が様々な分野で強固な関係を築き上げることが一層重要である、今後ともマンスフィールド財団の活動に期待する旨述べました。
- 今回の表敬を通じ、林大臣と同財団理事一行との間で、地域情勢について意見交換を行うと共に、日米交流の重要性と今後の協力を再確認しました。
(参考)マンスフィールド研修
マンスフィールド研修は、連邦法の定めにより、米国政府関係者が日本の政府機関等で研修を受けるプログラムで、1996年以来、これまで約178名が参加しており、日米の人的交流と相互理解促進に役立っています。