報道発表
山田外務副大臣とフランク・ケンドール米空軍長官との会談の実施
令和4年8月24日


8月24日、午後2時30分から約50分間、山田賢司外務副大臣は、訪日中のフランク・ケンドール米空軍長官(Mr. Frank Kendall III, Secretary of the Air Force)と会談したところ、概要は以下のとおりです。
- 冒頭、山田副大臣から、ケンドール長官の訪日を歓迎するとともに、地域の安全保障環境が一層厳しさを増している中、日米同盟の抑止力・対処力を強化すべく、日米で協力していく必要がある旨述べました。これに対し、ケンドール司令官から、日本は米国にとって最も重要な同盟国の1つであり、地域の安定に向けて、米空軍としても最大限協力していく旨述べました。
- 続けて、双方は、東シナ海情勢等をはじめ、一層厳しさを増す地域の安全保障環境等について意見交換を行い、宇宙分野での協力も含めて、日米で緊密に連携して対応していくことの重要性を確認しました。