報道発表
「中央アジア+日本」対話・第8回外相会合(オンライン)の開催
令和4年4月15日
4月15日、午後4時から、「中央アジア+日本」対話・第8回外相会合(オンライン)を開催します。同会合では、林芳正外務大臣が議長を務めます。
- 本会合では、中央アジア5か国の副首相、外相又は外務次官の参加を得て、法の支配に基づく国際秩序を維持・強化するパートナーである中央アジア諸国との間で地域の持続可能な発展を目指して意見交換を行います。
- 本会合では、中央アジア諸国と日本の協力を再確認しつつ、本年外交関係樹立 30周年を迎える中央アジアと日本との変わらぬ連帯を確認することが期待されます。
(参考)「中央アジア+日本」対話
- (1)2004年8月、日本と中央アジア5か国の対話・協力の枠組みとして「中央アジア+日本」対話が発足。中央アジアの「開かれ、安定し、自立した」発展には、域内国が共通の課題に共同で対処することが不可欠であるとの考えの下、日本は地域協力の「触媒」として、同対話を通じて中央アジアの地域協力を後押ししている。
- (2)本対話の枠組みでこれまでに外相会合を8回(前回対面会合は2019年5月にタジキスタンで開催、2020年8月にはテレビ会合を開催)、高級実務者会合(SOM)を13回、知的対話(東京対話)を11回、専門家会合を7回、ビジネス対話を2回開催。