報道発表
令和2年度都道府県旅券事務功労者に対する領事局長表彰式の実施
令和3年3月18日
3月18日、外務省は旅券事務に功績のあった群馬県知事戦略部地域外交課主幹専門員 峰岸 勉氏、京都府旅券事務所次長 内田 房代氏及び福岡県パスポートセンター事務主査 田久保 明典氏の個人3名に対し、令和2年度都道府県旅券事務功労者として領事局長表彰を行います。
- この表彰は都道府県における旅券事務への貢献等によるものです。
- 森美樹夫外務省領事局長から各受賞者への功績に謝辞を述べるとともに表彰状の授与を行う予定です。
(参考)各個人の受賞理由
- 群馬県知事戦略部地域外交課主幹専門員 峰岸勉氏
5年11ヶ月にわたり旅券事務に従事し、群馬県内の全市町村への旅券申請受付・交付事務の権限委譲を完了させ、同県の旅券事務に係る新しい体制づくりに多大な貢献を果たされた。その豊富な知識と経験を生かし、後進の指導に当たるなど精力的に旅券事務に携わられている。 - 京都府旅券事務所次長 内田房代氏
6年10ヶ月にわたり旅券事務に従事し、旅券事務全般に精通し、適切な事務処理に貢献されてきた。旅券申請時の待機時間解消の一環として、京都府旅券事務所の窓口に「きょうと子育て応援レーン」を設置し、子育て世帯の負担縮減にも配慮するなどされている。 - 福岡県パスポートセンター主任主査 田久保明典氏
9年10ヶ月にわたり旅券事務に従事し、長年の知識と経験を生かし、適正な旅券発給とともに人材育成にも尽力した。福岡県内及び周辺各県の旅券事務所等にも助言を行うなど、県内外を問わず幅広く旅券事務に貢献されている。