報道発表

東京電力福島第一原子力発電所のALPS処理水の現状に関する
在京外交団向けテレビ会議説明会の開催

令和2年10月28日

 10月28日、東京電力福島第一原子力発電所(東電福島第一原発)のALPS処理水の現状に関する在京外交団向け説明会をテレビ会議形式で実施し、35か国の国・地域・機関から37名が参加しました。同説明会は、東電福島第一原発事故以降107回目となります。

1 冒頭、資源エネルギー庁から、10月23日に開催された廃炉・汚染水対策チーム会合の結果につき説明を行い、その後、出席者との間で質疑応答が行われました。

2 我が国としては、今後も関係省庁一体となって、東電福島第一原発の状況についての情報を国際社会に対して透明性をもって丁寧に説明していく考えです。

[参考1]出席国・地域・機関
米国、アルゼンチン、イタリア、イラク、ウクライナ、英国、エクアドル、エチオピア、オーストラリア、コンゴ民主共和国、ザンビア、ジャマイカ、シンガポール、スイス、スウェーデン、セルビア、タイ、韓国、チェコ、中国、ドイツ、トルコ、バーレーン、ハンガリー、フィリピン、フランス、ブルキナファソ、ベルギー、ポーランド、リトアニア、レソト、レバノン、ロシア、EU、台湾

[参考2]ALPS処理水とは
ALPS(多核種除去設備(Advanced Liquid Processing System))を含む複数の浄化設備で浄化処理した水。


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