報道発表

バングラデシュとの在留資格「特定技能」を有する外国人材に関する制度の適正な実施のための基本的枠組みに関する協力覚書(MOC)の署名

令和元年8月27日

1 本27日,法務省,外務省,厚生労働省及び警察庁とバングラデシュ海外居住者福利厚生・海外雇用省との間で,在留資格「特定技能」を有する外国人材に関する制度の適正な実施のための基本的枠組みに関する協力覚書仮訳(PDF)別ウィンドウで開く英文(PDF)別ウィンドウで開く)の署名がなされました。

2 この協力覚書は,両国が特定技能外国人の円滑かつ適正な送出し・受入れの確保(特に,悪質な仲介事業者の排除)及び特定技能外国人の日本国での就労における問題の解決等のための情報連携及び協議の基本的枠組みを定めています。

3 外務省は,国内関係省庁と連携し,バングラデシュとの間で,本制度の適正な運用における協力を通じて両国間の相互の利益を強化させていきます。


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