報道発表
コンゴ民主共和国東部におけるエボラ出血熱の流行に対する緊急援助
令和元年7月29日
1 本29日,日本政府は,コンゴ民主共和国東部におけるエボラ出血熱の流行に対し,同国政府からの要請を受け,国際協力機構(JICA)を通じ,緊急援助物資(感染症の個人用防護具等)を供与することを決定しました。
2 我が国としては,コンゴ民主共和国との友好関係に鑑み,エボラ出血熱流行に対する支援のため緊急援助を行うこととしたものです。
[参考]
WHOの発表によると,コンゴ民主共和国東部では,7月22日時点で2,597例のエボラ出血熱事例を確認,うち1,746名が死亡している。