報道発表

リベリアにおける保健医療サービスの改善のための無償資金協力に関する書簡の交換

平成31年4月9日

  1. 1 4月8日(現地時間同日),リベリア共和国の首都モンロビアにおいて,我が方姫野勉駐リベリア大使(ガーナにて兼轄)と先方ベゾンガー・M・フィンドリー外務大臣(Hon. Mr. Gbehzohngar M. FINDLEY, Minister for Foreign Affairs)との間で,2億5,000万円を供与額とする保健医療サービスの改善のための無償資金協力(経済社会開発計画)に関する書簡の交換が行われました。

    2 リベリアでは,2014年にエボラ出血熱の流行が拡大したほか,現在でもエイズ,マラリア等の感染症による死亡が多く,さらに近年ではラッサ熱による死亡事例も毎年発生するなど,感染症による脅威にさらされていますが,医療施設の老朽化,医療機材の不足,医療アクセスの悪さにより,感染症対策が不十分となっており,保健医療サービスの改善が同国政府の喫緊の課題となっています。

    3 この協力は,同国政府に対し,医療機材等(プレハブ型簡易診療所,感染症対策防護服等)を供与することにより,同国の保健医療サービスの質及び医療アクセスの改善を図り,もって社会の安定化を通じた二国間関係の強化及びリベリアの経済社会開発に寄与するものです。

    4 我が国は,2016年8月に開催した第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において,「公衆衛生危機への対応能力強化及び予防・備えの強化」及び「アフリカにおけるUHC推進」を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力は同表明を具体化するものです。

    [参考]リベリア共和国基礎データ
     リベリア共和国の面積は約11万1,370平方キロメートル(日本の約3分の1),人口は約473万人(2017年,世界銀行),人口1人当たりの国民総所得(GNI)は380米ドル(2017年,世界銀行)。


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