報道発表
対日理解促進交流プログラム JENESYS2018「日ASEAN青少年スポーツ交流(ラグビー)」の実施
(対象国:ASEAN10か国及び東ティモール)
平成30年9月13日
1 9月18日から25日まで,ASEAN10か国(ブルネイ,カンボジア,インドネシア,ラオス,マレーシア,ミャンマー,フィリピン,シンガポール,タイ,ベトナム)及び東ティモールから,「日ASEAN青少年スポーツ交流(ラグビー)」に参加する青少年及び役員等164名が訪日します。
2 一行は,「ラグビー交流」をテーマとしたプログラムとして,静岡県を訪問し,日本ラグビーフットボール協会の協力の下,タグラグビーを用いた日本とASEANの協力,2019年ラグビーワールドカップ等についての講義を聴講します。9月20日には静岡県内の高校を訪問し学校交流を行い,9月21日から23日まで,時之栖スポーツセンターにおいて,日本人を含む12か国の青少年が,タグラグビーの合同練習,各国混成チームでの交流試合,及び交流会を行います。9月25日には,外務省への表敬訪問を予定しています。
3 このプログラムを通して,将来を担う参加国の青少年同士が友好を深めるとともに,日本的な価値を理解してもらい,参加者一人一人が各国において訪日経験で学んだ日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。
[参考1]対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018」
日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。
[参考2]事業実施団体