報道発表

国際法模擬裁判「2018年アジア・カップ」の開催

平成30年8月27日

1 8月28日及び29日, 外務省及びイイノカンファレンスセンターにおいて,外務省と国際法学会の共催で,国際法模擬裁判「2018年アジア・カップ」が開催されます。

2 この大会には,予選(書面審査)を通過した,日本を含むアジア等15か国(バングラデシュ,中国,インド,インドネシア,ネパール,マレーシア,モンゴル,パキスタン,フィリピン,韓国,ロシア,シンガポール,タイ,ベトナム)から学生の代表チームが参加し,「非国家行為体(Non-State Actor)に対する自衛権の行使並びに排他的経済水域(EEZ)における船舶の立入検査及び針路変更の合法性」をテーマに2日間にわたって英語による模擬裁判を行います。

3 29日の決勝終了後,表彰式及びレセプションが開催されます。優勝チームには外務大臣賞が授与されます。

4 大会詳細については,大会ホームページOpen a New Windowを御参照ください。

[参考]国際法模擬裁判「アジア・カップ」
 アジア諸国の学生を対象として1999年から毎年日本で開催されている国際法模擬裁判の大会。架空の国家間の係争を題材に,参加チームがそれぞれ国際司法裁判所における原告・被告に扮して弁論を行い,弁論の優劣を競う。今年で20回目。


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