報道発表

コンゴ民主共和国の運輸交通インフラ改善のための無償資金協力に関する書簡の交換

平成30年8月8日

  1. 1 8月7日(現地時間同日),コンゴ民主共和国の首都キンシャサ市において,我が方村田優久夫在コンゴ民主共和国臨時代理大使と先方レオナール・シェ・オキトゥンドゥ副首相兼外務・地域統合大臣(H.E. Mr. Léonard SHE OKITUNDU, Vice-Prime Minister, Minister of Foreign Affairs and Regional Integration)との間で,供与限度額を10億6,200万円とする無償資金協力「キンシャサ市道路維持管理機材整備計画」に関する書簡の交換が行われました。

    2 コンゴ民主共和国では,長年の政情不安の影響により,基幹インフラの整備が遅れ,首都キンシャサの道路舗装率も26%と低い水準に留まっています。また,同国の都市部は紛争の影響を受けた国内避難民の大量流入等による人口急増に直面し,これら新規住民を含め市民の移動円滑化を確保するための道路整備が喫緊の課題となっています。

    3 この協力は,コンゴ民主共和国の道路・排水公社及び道路公社に対し,道路維持管理機材の整備を支援することにより,キンシャサ市内の都市道路の維持体制の改善を図り,もってコンゴ民主共和国の交通網の利便性向上を通じた社会サービスへのアクセス改善及び経済開発に寄与するものです。同協力により,事業完成後3年で,道路・排水公社及び道路公社が舗装補修する道路が約1.7倍に伸張され,キンシャサ市内の基準道路の通行,旅客数及び貨物量がそれぞれ約3割増加することが期待されます。

    4 我が国は,2016年8月に開催した第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)において,質の高いインフラ投資の支援を表明(PDF)別ウィンドウで開くしており,この協力は同表明を具体化するものです。

    [参考]コンゴ民主共和国基礎データ
     コンゴ民主共和国は面積約234.5万平方キロメートル(日本の約6倍), 人口7,874万人(2016年,世界銀行), 人口一人当たり国民総所得(GNI)は420米ドル(2016年,世界銀行)。


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