報道発表

堀井巌外務大臣政務官とアーメド・バングラデシュ商業大臣一行との昼食会

平成30年7月23日
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 本23日,午後0時から約90分間,堀井巌外務大臣政務官は,平成30年度未来社会の魅力発信のための招へいにより訪日しているトファエル・アーメド・バングラデシュ人民共和国商業大臣(H.E. Mr. Tofail Ahmed, Minister of Commerce of the People’s Republic of Bangladesh)一行との間で,昼食を交えつつ意見交換を行ったところ,概要は以下のとおりです。

1 冒頭,堀井巌政務官から,アーメド商業大臣一行の訪日を歓迎し,長年にわたる両国の経済関係強化に向けたアーメド大臣の尽力に謝意を表明するとともに,邦人や日系企業の安全確保,更なる関係強化に向け協力を要請しました。また,バングラデシュの中所得国化に向け,日本として引き続き「包括的パートナーシップ」やベンガル湾産業成長地帯(BIG-B)構想を中心としたインフラ整備,投資環境改善及び連結性向上への協力等を実施していく旨述べました。

2 これに対し,アーメド商業大臣から,1973年のムジブル・ラーマン首相(当時)に同行して以来の訪日の実現と日本からの招へいへの謝意が述べられ,独立以来の日本政府からの開発支援に感謝する,引き続き両国間の貿易・投資促進に向け,日本との協力を緊密にしていきたい旨述べました。

3 その他,バングラデシュ経済・社会情勢や地域情勢等について意見交換を行いました。


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