報道発表

秋野豊・元国連タジキスタン監視団(UNMOT)政務官
没後20年シンポジウムの開催(結果)

平成30年7月3日
秋野豊・元国連タジキスタン監視団(UNMOT)政務官没後20年シンポジウムの開催1
秋野豊・元国連タジキスタン監視団(UNMOT)政務官没後20年シンポジウムの開催2
秋野豊・元国連タジキスタン監視団(UNMOT)政務官没後20年シンポジウムの開催3

1 本3日,外務省において,秋野豊・元国連タジキスタン監視団(UNMOT)政務官没後20年シンポジウムが開催されました。

2 今回のシンポジウムでは,冒頭,河野太郎外務大臣から,内戦後のタジキスタンの和平構築に尽力された秋野政務官に改めて敬意を表明するとともに,「中央アジア+日本」対話を通じてタジキスタンを含む中央アジア地域の域内協力を促進し,地域全体の発展に貢献していく旨述べました。
 また,古屋圭司衆議院議員(日タジキスタン友好議員連盟会長)及び武見敬三参議院議員(同幹事長)から,秋野政務官の功績を称えつつ,議員交流を通じ両国友好関係の発展を推進していく旨述べました。

3 また,出席した有識者から,研究者として秋野政務官が果たした功績を改めて評価するとともに,平和構築・紛争解決分野での今後の国際貢献等について発表が行われたほか,国連の活動,UNMOTがタジキスタン和平に果たした役割等について,タジキスタンから来訪の有識者も交え,有意義な議論が行われました。


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