報道発表

対日理解促進交流プログラム JENESYS2017
「日ASEAN青少年スポーツ交流(サッカー)」の実施
(対象国:ASEAN9か国及び東ティモール)

平成30年2月28日

1 3月6日から14日まで,ASEAN9か国(インドネシア,カンボジア,シンガポール,タイ,フィリピン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ラオス)及び東ティモールから,青少年及び役員等約240名が訪日します。

2 一行は,「スポーツ交流(サッカー)」をテーマとしたプログラムとして,宮崎県を訪問し,日本サッカー協会の協力の下,日本のサッカーにおけるアジアの貢献等についての講義を聴講します。また3月7日から12日まで,KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園において,日本人を含む11か国の青少年が,サッカーの合同練習,各国チームでの交流試合,及び交流会を行います。3月13日には,外務省への表敬訪問を予定しています。その後,サッカー観戦,日本の文化体験等も行います。

3 このプログラムを通して,将来を担う参加国の青少年同士が友好を深めるとともに,多角的に日本に関する理解と関心を深め,参加者一人一人が各国において訪日経験で学んだ日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

「日ASEAN青少年スポーツ交流(サッカー)」(対象国:ASEAN9か国及び東ティモール)(日程案) (PDF)別ウィンドウで開く

[参考1]対日理解促進交流JENESYS2017
 日本とアジア大洋州の各国・地域との間で,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目指している。

[参考2]事業実施団体:一般財団法人日本国際協力センター


報道発表へ戻る