報道発表

対日理解促進交流プログラム JENESYS2017 大洋州第1陣の訪日
(対象国:オーストラリア,ニュージーランド,キリバス,サモア,トンガ,バヌアツ,フィジー及びミクロネシア,
テーマ:平和構築・歴史文化,防災・復興)

平成29年11月24日

1 11月29日から12月7日まで,JENESYS2017の一環として,オーストラリア,ニュージーランド,キリバス,サモア,トンガ,バヌアツ,フィジー及びミクロネシアの大学生等95名が訪日し,「平和構築・歴史文化」及び「防災・復興」をテーマとした対日理解を深めるプログラムに参加します。

2 一行は,訪日中,東京都内に加え,「平和構築・歴史文化」をテーマとする2つのグループはそれぞれ広島県と長崎県を,「防災・復興」グループは福島県を訪問して,日本の学生との交流やホームステイを行う他,広島平和記念資料館や東日本大震災の被災地等への訪問を行います。

3 これらの機会を通じて,一行は,日本の平和国家としての歩みや防災・復興に関する知見を深めるとともに,訪問地の魅力を多角的に感じる機会を持つほか,日本の生活への理解と関心を深め,一人一人が日本の魅力の積極的な発信者となることが期待されます。

大洋州第1陣の訪日(3コース)(日程)(PDF)別ウィンドウで開く

[参考1]JENESYS2017
 日本とアジア大洋州地域の各国・地域との間で,将来,対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し,政治,経済,社会,文化,歴史,外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに,親日派・知日派を発掘し,日本の外交姿勢や魅力等について被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し,我が国の外交基盤を拡充することを目的としている。

[参考2]事業実施団体


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