報道発表
インド高速鉄道に関する第6回合同委員会の開催
平成29年11月22日
1 本22日,インドのデリーにおいて,インド高速鉄道に関する第6回合同委員会が開催されました。
2 この会合には,和泉洋人内閣総理大臣補佐官(日本側の共同議長)を団長として,関係部局(外務省,財務省,経済産業省,国土交通省,JICA等)の幹部が参加し,インド側からは,ラジブ・クマール行政委員会副委員長(Mr. Rajiv Kumar, Vice-Chairman, NITI(National Institution for Transforming India)Aayog(Committee)) (インド側の共同議長)を団長として,鉄道省,外務省,商工省等の関係各省及びインド高速鉄道公社の幹部が参加しました。
3 この会合では,インド高速鉄道事業の進捗や今後の工程を確認するとともに,メイク・イン・インディア(現地生産)の推進や駅周辺の交通基盤の整備について議論を行いました。
4 日本政府としては,ムンバイ・アーメダバード間高速鉄道への新幹線システムの導入の実現に向け,引き続き両国間で取り組んで行く考えです。